お客様のお悩み

築38年が経過し、これまで大きなメンテナンス工事を行っていないことからご相談をいただきました。
現地調査を行うと、棟部分では漆喰の劣化が見られたほか、過去の雨漏りに対するコーキング補修跡も確認できました。
今後も安心してお住まいいただくため、今回は棟瓦の積み直し工事を行うことになりました。
工事詳細
| 工事内容 | 棟瓦積み直し工事 |
|---|---|
| 工事日 | 2026年1月 |
| 工事場所 | 東京都品川区 |
| 築年数 | 築38年 |
| 工事箇所 | 大棟(1本)・下り棟(7本) |
| 工事面積 | 約100㎡ |
| 棟長さ | 約26.5m |
| 工事日数 | 8日 |
| 工事金額 | 680,900円 ※建物の状況により、別途足場代が必要となる場合があります。 |
施工前(コーキング補修の劣化)

施工前の棟部分の状態です。
棟部分には、過去の雨漏りに対するコーキング補修跡が確認できました。
コーキング補修をすることで、仮に一旦雨漏りなどが止まったとしても、高確率でその後の雨漏りを悪化させる原因につながる可能性大のため、行ってはいけない部類の工事に入っております。
雨漏りは原因を正しく特定し、その症状に合った工事を行うことが大切です。
今回は既存の棟を解体し、新しく施工する棟瓦の積み直し工事を行います。
既存棟の解体作業

まずは既存の棟瓦を一枚ずつ丁寧に取り外していきます。
棟部分の古くなった漆喰を撤去し、新しい棟を施工するための下地を整えます。
この解体作業を丁寧に行うことが、その後の施工品質や耐久性につながります。
下地施工・棟瓦積み直し

既存の棟部分を解体後、新しい下地を施工します。
棟瓦をしっかりと支えられるように、漆喰を使用しながら丁寧に下地を形成します。
棟部分は、屋根の中でも特に風の影響を受けやすいため、見えない土台部分の施工が重要なポイントです。
下地施工が完了した後は、棟瓦を一枚ずつ丁寧に積み直します。
施工完了

これで、棟瓦の積み直し工事は完了です。
劣化していた下地部分を新しく施工したことで、棟全体が綺麗に整いました。
見た目が改善されただけでなく、防水性や耐久性の向上にもつながっています。
店長からひとこと
店長 布山より
今回は、東京都品川区にて「棟瓦の積み直し工事」を行いました。
過去に応急処置としてコーキング補修が行われているケースは多くあります。
一時的に雨漏りが止まっていても、根本的な原因が解決されていない場合もあるため注意が必要です。
築20年以上経過しているお住まいで、一度も屋根点検を行っていない場合は、早めの点検をおすすめします!
